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スポーツジムは行きたくない… そんな人こそボルダリングを選べ! お勧め4要素!

お腹に肉が乗ってきた紳士淑女の諸君

 

 

おはよう。マッソだ。

 

 

「夏には露出の機会増えるからちょっと頑張ったけどー

冬になったら着ちゃうからどうせわからないよねー」

という諸君。

 

 

わかる!

 

 

マッソもそう思う。

何事もモチベーションは重要だ。

モチベーション=目的 だとか モチベーション=好きな事 だとか「自分にとってポジティブな要素」がないとモチベーションは上がらないだろう。

 

ただ本当に痩せたい淑女の諸君、筋肉を付けたい紳士の諸君もいるはずだ。

 

「スポーツジムとかホットヨガとか、体験行ったけど本入会はねー、飽きちゃいそうでー」

という諸君。

 

 

わかる!

 

 

かくいうマッソもボルダリングを始める前はスポーツジムに行こうと思っていたのだ。

凝り性な気があるマッソ、近隣ジムの位置、設備、料金プラン、口コミをリスト化し、体験に行った。

そこで気づいたのだ。

 

 

これは続かねぇ!

 

 

と。

 

ボルダーになり随分経った今、身体の筋肉量は180度変わりゴリゴリしているが、当時ガリガリの私は自他共に認める単純作業嫌い

 

筋トレ嫌い、ストレッチ嫌い、しんどいの嫌だ、めんどいのもムリ。

 

筋肉が育つ喜びだと?ただのマゾではないか

 

とすら思っていた。

(現在、私はマゾである)

 

一回でも筋肉がついた人間は、シェイプアップに成功した人間は身体を作り込む喜びが理解できるのだ。

筋トレは成功した者と失敗した者の認知度が180度違う、なかなか面白いテーマなのだぞ。 

 

そんな「単純作業嫌い」「スポーツジム嫌だな…でもシェイプアップしたいよな」「どうせなら楽しく筋肉を付けたいよな」「マゾに興味あるな…」というワガママボディの紳士淑女の諸君へ本日は送りたい。

 

さぁ、スポーツジムよりボルダリングジムへ行く理由!述べて行こう。

 

 

①ジムの量が爆発的に増えている!通いやすさ120点!

 

現在日本にどの程度ボルダリングジムがあるか、なんとその数約450店舗だ。

 

そして都内では80をそろそろ超えるんじゃないか?と言われている。

現在も爆速で増え続けているのだ。

 

ざくっと山手線内、マッソが赴いた事があるジムだけでもこれだけある。

f:id:masso140:20171207072003j:image

ちなみに青字で書いてあるものについては

 

・課題が簡単なものから作ってある

・ジムの規模が大きく初心者も多い

・初心者向きに説明が丁寧

 

な所をピックアップしておいた。

ジムのURLも貼っておくので参考にしてみて欲しい。

 

 

ボルダリングジムの料金体系について

 プライス 価格 金額 料金 代金 サービス代 値段 price Price PRICE PRICE price Price 商品 値札 物価 相場 値下げ 値上げ アップ ダウン 背景 素材 背景素材 イメージ ビジネス 円 壁紙 ロープライス 購買

ボルダリングジムは初めて行く所でのほとんどで初期登録料がかかる。

これはジムによるが1000円〜2000円と行った所だ。

 

それと1日利用料だ。

大体1300円〜2300円くらいだな。

これもジムによって違う。

初回は初期登録料+1日利用料だから気をつけてくれ。

 

あとボルダリングは専用のシューズを使う。

これも最初はレンタルになるので200円〜500円くらい。(初回はタダのところもある)

手につけるチョークも必須で100円〜200円でレンタルだ。(これも初回はタダのところもある)

 

初回は合計3000円〜5000円かかる。

備えておいてくれ。

 

 

都内のオススメジム一覧

 

エスカラードクライミングジム

[http://東京都新宿区のエスカラード クライミングジム|ボルダリング:embed:cite]

初期登録料:1500円

平日料金:1500円 休日2000円

初回はチョーク、シューズが無料

 

品川ロッキー

[http://ロッキー品川店 | 東京都内最大級のボルダリング施設 - Rocky:embed:cite]

初期登録料:1000円

1日フリータイム 平日:1800円 休日:2100円

※別途1時間利用から料金プランあり

※会員登録なしのビジタープランあり

シューズ:300円 チョーク:200円

 

B-PUMP秋葉原

[http://ボルダリングジム&ショップ B-PUMP TOKYO 秋葉原:embed:cite]

初期登録料:2000円

平日・休日:2000円

初回はチョーク、シューズが無料

 

ジム選定で最も重要なこと、それは「自宅or会社からめっちゃ近いこと」だ。

 

ちょっと遠くてもいけるよね、とか思っている諸君。

 

 

全く通わなくなるぞ。

 

 

できれば自宅から近ければ近いほどいい。

ジムの徒歩30秒とか最高だ。

 

スポーツジムよりボルダリングジムは通っている途中から「ボルダリングがしたいから(無理しても)行く」となるので多少遠くても良いイメージもあるが、やはり近ければ近いほど良い。

 

上記でジム候補を挙げたが、なるべく自分の最寄駅のジムにまずは行くようにおオススメしたい。

 

 

②初心者求ム!ボルダーは出来ない辛さを知っている

 

諸君はその日初めてジムに赴いた。

 

人が多い、ちょっとビビる、皆上手そう…

いや、よく見てほしいのだ。

オリンピック効果なのか、はたまたインスタジェニック効果か。

 

初心者の方々がとても多い。

 

どのジムも休日、特に昼過ぎ13時くらいからどっと増えてくるイメージだ。

それが大体16時くらいまで続く。

友達同士で来ている方も多いし、お一人様も相当数いる。

 

「上手い人の目が嫌で…」

 

という諸君もこの「初心者ゴールデンタイム」に来ると随分人の目が気にならないかもしれない。

 

逆に16時からは人間をやめているレベルの猛者がわらわら出てくる。

上手い人の登りを参考にしたいなら17時くらいから赴くといいだろう。

 

しかし強き者たち、「人間辞めてるボルダー」は皆とても優しい。

というのもボルダリングというスポーツの性質上、筋肉量が絶対に必要なので「センスに物を言わせて最初からガンガン登るぜ!」みたいなことはほとんど無い。

 

登れない辛さを皆知っているのだ。

 

だからジムに通っていれば横から登り方を教えてくれたり、向こうからアドバイスをくれたり「お節介の教えたがり」が多い。

 

人間関係が煩わしい人は適当にイヤホンをつけよう。

 

 

「あ、一人でガチのやつね」

 

 

とすぐに察してもらえる。

アドバイスが欲しい時は外してればいいのだ。

 

ただしイヤホンをしていると周りの動きには気付きにくくなる。

オブザベの最中、登ってる最中、レスト中も周りの動きをよく目で確認するように。

 

 

③え、安くない?意外と安いボルダリングジム料金プラン

 セール SALE セール 営業 販売 店舗 定価 安価 安い お得感 満足感 割引 オフ ポイント還元 ネットショップ 販売戦略 販促物 マーケティング 価格競争 バーゲン 春夏 秋冬 ウェブ展開 商法 セールス品 アウトレット web素材 WEB素材 ブログ素材 背景素材

痩せたい、筋肉をキープしたい、マッチョになりたい、マゾになりたい。

 

諸君もいろいろな野望を持ってボルダリングジムの門戸を叩くだろう。

 

だがボルダリングするにもお金がかかる。

月に10万とかかかってたら話にならない。ライザップでも行った方がよほどいい。

 

それがボルダリングの経費、意外と安いのだ。

今回はホームジム(自分が普段通うジム)に週2回、本格的にボルダリングをするとなった時、半年でどれだけかかるかを考えてみよう。

 

ちなみに料金計算は上記したロッキーで考える。

ロッキーは品川以外にも筑波、印西、船橋と点在しているため、ホームジムにしやすいジムでもあるのだ。

 

まずボルダリングをするとなった時必要なのはシューズとチョーク。

シューズはピンキリで13000円〜25000円くらいだな。

シューズは初めは15000円くらいの安い物でいい。

 

参考には5.10のローグやSCARPAのフォースなどだな。

 

ローグ ベルクロ(マジックテープベルト)

 

ファイブテン 5.10 ローグVCS 1400429 3/21.0cm

ファイブテン 5.10 ローグVCS 1400429 3/21.0cm

 

 

ローグ ウーマンタイプ(女性用)

 

 

 

SCARPA(スカルパ) フォース SC20030 アトランティック EU40.0
 

この辺を参考にしていこう。

初心者の諸君がどのような靴を履けばいいのかなついてはまたエントリーを別途述べる。

楽しみにしていてくれ。

 

で、チョークは液体の物でいい。

一本1000円〜1500円くらい、週2のボルダリングだと大体3ヶ月で一本無くなるくらいだな。

 

BEAL(ベアール) ピュアグリップ

BEAL(ベアール) ピュアグリップ

 

 

このべアールのチョークはメチャメチャ止まる。

初級者から上級者までなんでもござれのマッソ一押しの品だ。

2本で3000円くらいだな。

 

で、ジム代金だな。

この際思い切って半年パスを買おう。

半年間行き放題のパスだ。

半年で61200円、一発だと痛い出費だが

我慢してくれ。

 

さぁこれで揃った。

あとボルダリングのウェアについては正直なんでもいい。

今まで挫折してきた時のトレーニングウェアがあればそれでもいいし、ユニクロで可愛いtシャツを買ってもいい。

 

シューズ:15000円

チョーク:3000円

ジム 半年パス:61200

6ヶ月の出費合計:79200円 だ。

 

1ヶ月にすると13200円

1ヶ月は4週間だな?週に2回行くので月に8回ジムに行く計算だ。

 

ジム1回の値段:1650円

 

安くないか?

 

これではシューズの値段が入っている。

次の半年にもしシューズを新調しなければ月々10000円ちょい。

 

一回1350円くらいで1日ジムにいられる計算になる。

 

安くないか?

このジム、都内だぞ?

 

そう、ボルダリングジムは破格に高いわけではないのだ。

 

これで痩せたい、筋肉をキープしたい、マッチョになりたい、マゾになりたいという欲望を叶えられるなら、かなり美味しいと私は思う。

 

そしてなにより、ボルダリングは④の理由もあってガッツリハマるぞ!

 

 

④できる喜びが意欲を育てる!飛び出せアドレナリン!

 

ボルダリングが通常のフィットネスジムと比べて何が良かったか。

 

達成感が半端なくわかりやすいのだ。

 

フィットネスジムだと淑女の諸君はランをメインで行うパターンが多い印象だ。

紳士諸君は「かっこいいからとりあえずマシーン」な者が多いのではないか。

さぁやってみた…

 

で?

 

感があるのだ。

…ん?成長してる感があまりないぞ?

確かに身体を動かした、汗めっちゃかいた、疲れた、お腹減った、次の日筋肉痛になった…

 

で?

 

なのだ。

自分の身体が良くなったのかがよくわからないのだ。

運動不足は解消になった、運動したんだからな。

 

そう、単純作業が多いので短期的に結果が見えにくいのだ。

 

確かに体重などを目標にするのも1つだし、通っていると体重は減る。

体重は日々の積み重ねで減って行くことは常識としてあるため、コツコツ積み上げやすいな。

 

淑女の諸君、その体重にたどり着いた時、果たしてその後も続けられるだろうか?

紳士の諸君、今まで筋肉を付けた事のない者も多いだろう。

「これ繰り返してて筋肉つくのか?」という疑念もオンしてくる。

 

これで続けるのはなかなか厳しい。

モチベーションは達成と時間経過によって圧倒的に薄れる。

 

本日のエントリー、最初に「モチベーション=目的」と話をした。

目的を達成できればその後モチベーションは下がる一方だ。目標達成後に続けるには「何か他の理由」がないとやってられない。

 

モチベーションが努力だとか頑張るだとかに変化すればそれは個々の精神性の問題になる。

勿論続く者は続くだろう。

 

ただし、理由が無いことを続けるというのは大半の人類には向いてない。

 

なのでボルダリングなのだ。

ボルダリングは明確にスタートとゴールが設定されており、途中途中でも「核心」と言われる難所が設定されている。

 

この核心、及びゴールを取った時の半端ない達成感が人を病みつきにさせるのだ。

 

それが一度ジムに行くだけで5.6回は起こる。

苦労して登った課題ほどアドレナリンがドバドバ出て多幸感が押し寄せること間違いなしだ。

 

なのでフィットネスジムより「好きだから続ける」のでモチベーションを維持しやすい。

ボルダリングを嫌いになるまでは困難な課題に出会っても「好き=モチベーション」になるので続けられるのだ。

 

またフィットネスジムはジムでのトレーニングで完結しがちだが、ボルダリングは日常生活の中でも課題を思い出したり気に留める機会も多い。

 

これはダイエットでは重要なことだ。

 

フィットネスジムだと「運動してるから食べても全然平気」感が大きい。

しかしボルダリングだと「重さは敵」なのだ。

 

本気で体重を減らしにかかればどんどん課題が登れるようになる。

良い循環ができるぞ。

 

以前別のエントリーで述べたがダイエットとボルダリングの相性は抜群だ。

なんでボルダリングで痩せるのか、どう登ればいいのかも網羅している。

こちらも参考にしてほしい。

 

masso140-1.hatenablog.com

 

 

 

さぁスポーツジムを敬遠しがちの諸君でもボルダリングなら続けられる理由を述べてきた。

是非季節関係なくいつでも披露できる最高の肉体を作り上げて欲しい。

 

 

では諸君らの健闘を祈る。

良いボルダリングライフを。